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5-31。

  09, 2016 15:44
コピ: でははじめますね。CVが夕飯の買い物に行っている間にお二人ともコピに食堂に呼び出されたとでも思ってください。
アジェット: はーい。じゃあ自分で淹れたお茶でも飲んでましょうか
コピ: では自分の分のお茶を店員に頼んだ後、コピが頭を下げます。
フレイヤ: フレイヤは頭にひよこ、両腕にぬいぐるみを抱えてちょっと不安そうです
コピ: 「まずはお礼を。お二人の助力、本当に本当にありがたいことです。」
コピ: 「あの子が旅に出るとき、もって一年……もしかしたら半年とあの子には伝えておりましたが……今もああやって無事に買い物にも行けております。」
コピ: 「あの子と一緒にいてくださるのがお二人で本当によかった。」
コピ: 「ただ……悪い知らせですが……お二人の協力があっても回復をしていっているわけではありません……。引き延ばしてきた、というのが正確なところです。」
フレイヤ: 「そ、そんな事、ないです。私、ちょっとしか力になれてなくて…シヴさんの、力もあります」 頭を下げられたのでドギマギしつつ手と頭を振り。続いた言葉に目に見えて固まります。
コピ: 「フレイヤさんは体の方を見ているからよりわかりやすかったかもしれませんが、黒い血の量も、数値も少しずつ悪い方に向かっております……。」
アジェット: 「そう、ですね」前の夜中のあれこれ思い出してうーんって唸ってます
コピ: 「とうとうあの子にも血の正体に気づかれてしまいましてな……。」
アジェット: 「血の正体、ですか」
コピ: 「ああ……血が出るのは生理だと信じておったようです……基本的にワシとずっと二人暮らしでしたからな、世俗的なことをあの子は知りません。」
コピ: 「説明をしようとしたら、言い訳をするなと怒られてしまいましたわい……。」悲しそうに苦笑します
コピ: 「実際は……あー難しい話は避けるとして、不純物が漏れ出しておるような。」
フレイヤ: 「……」 悪くなっていっているのを知っているからか、黙ったまま。
コピ: 「お二人があの子の為にがんばってくださってるのに、有効な手段も見つけられず面目ない限りですじゃ……。」
コピ: 「ただ、少し妙なことがありましてな。それでお二人に話を聞こうと思ってお呼びさせていただいたんじゃが。」
アジェット: 「妙な事……体の調子以外にですか?」
フレイヤ: 「妙な、事…?」 身体の事は抜きにして、変わった所はなかったと思うけれど…と首をかしげて。
コピ: 「下がってるはずの数字が上がっていたり……組織の一部が癒着していたり……。」
コピ: 「何かあの子のことで普段と変わったことなどありませんでしたかの?」
アジェット: (あっなんか難しそうな話だ!って思いながら黙って聞きつつ)「変わったこと……そうですね、忘れっぽくなってるかな、とは」
コピ: 「忘れっぽくですか……。」
アジェット: 「ええ、ただまあ……寝ぼけていただけという線も」簡潔に前回チャットの説明かくかくしかじか
コピ: 「ふむ……ワシの時は自分じゃない自分がいるみたいなことを申しておりました。」
コピ: いうだけいって、コピは少し黙り込みます。
コピ: 「エンブリオ……。」
コピ: 「可能性の話ですが……あの子の中でエンブリオが増えているのかもしれません。」
アジェット: 「エンブリオが、増えて?」
フレイヤ: 「増える……そんな事が、ありえるのですか?」
コピ: 「元々あの子の中には両親……ウィスプのエンブリオしかおらんはずですじゃ。ですがそれ以上のエンブリオと契約して、疲れたときや力を使ったときに混じったりするなら。」考えながらしゃべっているようです。
コピ: 「リンゴジュースを飲んで、継ぎ足す前にオレンジジュースが注ぎ込まれるような……。」
フレイヤ: 「いろんなエンブリオが交じり合って、干渉しあって、それが悪い方傾いている…?」 こちらもまた考えながら、呟くように。
アジェット: 「溢れてしまう…?」ジュースの例えに首を傾げつつ
コピ: 「干渉……溢れる……そう、どう転んでいるのか、今どうなっているのか、もしそうだとしたらワシにも……。」
コピ: 「アジェットさんの話にあった、自分じゃないものが集まって自分になるというのはそういう意味ではないでしょうか……。」
アジェット: 「自分じゃないもの、それがエンブリオ、ということですか」
フレイヤ: 「シヴさんのエンブリオが集まって、それぞれのエンブリオとはまた別の人格を持とうとしている、の?」
コピ: 「普通の人間の命を1としたら、あの子は元々半分も持っておりませんでした。そこに両親の命をあわせて無理やり1にしたのが最初です。」
コピ: 「じゃからもしもCVのところとほかのエンブリオが入れ替わったなら……それはもうCVではなく……そのエンブリオでしょう……な。」いいながら考えに恐ろしくなったのか少しつまり気味にいいます
アジェット: 「混ざってしまったとしたら……取り除くのも難しい、のですかね」
フレイヤ: 「じゃ、じゃあ、今シヴさんと一緒にいるエンブリオを……」 今のうちに取り除けば、と言いかけて、そうしてしまったらシヴの命を縮める事になると気づいて沈黙。
コピ: 「混ぜたジュースからオレンジジュースだけ取り出すのは……(フレイヤに続いて)そう、それに取り除いた分を支えるだけのものがない……。」
コピ: 「い、いや、これはすべて推論に過ぎません……可能性の一つ、です……そうではないかもしれない。」
コピ: 「それにお二人の協力で悪化は最低限に抑えられております……抑えられているということはそこに意味があるということです、きっと何かそこに解決の糸口があるはずです、じゃ。」
コピ: 「何か……何か命の支えになるようなものがあればよいのですが……。」
アジェット: 「命の支え…今の治療では足りない、のですよね。けれど、エンブリオで支えるのは危険、と」
コピ: 黙って頷きます。
コピ: 「一番の問題はあの子自身の弱さですから……生きたい、と思えるあの子自身の気持ちをどうにかしなくては……。」
コピ: 「あの子にとって生きるのは両親への償いですからな……。自分がいなくなればいいと思っておる……じゃからこそ余計に弱っておるんですが……。」
アジェット: 「生きたいと思うための何か、ですか」自分にとってのうたみたいな。
コピ: 「お二人と一緒に、そう思うからこそここまで無事に済んでいるのではないかと……そう思います。」
フレイヤ: 「生きがい、とか…目標とか…?」 自分はまずは、元の世界に帰る事。
コピ: 「そうですな。誰かのためにではなく、自分のために、何か。」
コピ: 「おそらく必要なのはそういったものだと思います。むろん、万能の霊薬のようなものがあればよりよく事は進むと思いますが……。」
コピ: 「……そろそろ、買い物から帰ってきますな。」
アジェット: 時計を見て「そうですね」と頷きます
フレイヤ: 言われて気づいたようで、ハッとしたように時計を見、そしてコピを見ます。
コピ: 「ワシの方でも何かもっと手段がないか探ってみますじゃ。お二人も、なにか、どんな事でもいいので思いつくことがあれば教えてくだされ。」
コピ: 「むろん今まで通り歌や調整でお二人にご協力いただくことになるとは思いますが……。よろしくお願いしますじゃ。」
アジェット: 「はい、コピさんもよろしくお願いします」
フレイヤ: 「お願い、します。…私たちも、考えます。探します。シヴさんが、生きられる方法…」
コピ: コピは深々と頭を下げたところで「帰ったぞー。」とCVの声がして終わりです!

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