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2-79。

  08, 2011 02:32
asjunk0321.jpg
灯り。
ろうそくの。
ランタンの、電気の。
明るい灯り。

騒がしい。
窓の外で、お化け達が騒いでる。

「いた、ずらす……る日、な、んだって……知ってた?」

頷いてくれる。

「むか、し……。」
「いっ……かい、だけ……。」

そう、一回だけ。
いたずらをしたことがある。
Trickっていったから、いってくれたから。
甘い血は貰えなかったけど、貰えなくてちょっと残念だったけど。
だからちょっと仕返し。

ちょっとの、いたずら。
だけどすごいドキドキしたことを覚えてる。

シーツをかぶって、「わ!」って。
驚いて。
落として。
割れて。

すっごく怒って。
でもちょっとだけ笑ってた。

いっぱい怒られて、おしり叩かれて、ごめんなさいって。
謝ってもなかなか許してくれなくて。
でもその後、しょうがないわねって。
これ以上いたずらされたら困っちゃうわねって。
甘い血と、チョコレートを貰った。
お母さんの笑顔を見ながら貰った。
大事な思い出。

突然お姉ちゃんがくすくす笑い出す。
私が困っていると、お姉ちゃんは笑いながら言う。
「やっぱり、姉妹って事よね。」
「私と一緒なんだもん、全部。」
お姉ちゃんはまだ笑っている。嬉しそうにも見える。

私はお姉ちゃんと同じ事をしたのが嬉しくなって。
(でもわたしだけのおかあさんじゃなくなったきがしてすこしくやしいきもする。)
「お母さ……ん、二、回も……。」とつられて笑ってしまった。

ひとしきり笑った後。
お姉ちゃんはシーツをかぶる。
「麻子。Trick or treat?」
私はバンザイして答える。私はお菓子なんて持ってない。から。
「と、り……っく!」

おねえちゃんがくすぐり攻撃をしてきた。
ひどい。
笑いすぎて苦しい。
ひどい。

息が出来なくなるまでくすぐって、お姉ちゃんは満足したのかやっと離してくれる。
すかさず私もシーツをかぶる。
「とり、……と……と 、ーと!」
あまりに息が出来なくて、半分も言えてなかったけど、お姉ちゃんは答える。
「Trick!」
今度は、私の番。
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お姉ちゃん(771)の声が届いた:
お姉ちゃん「私で二回目なんだって。(ぽつりと呟く……。)」
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お母さん(37564)のつぶやき:50
すでに自分が何かいてたか忘れつつありますが。
特に叫びの所。

ふおおお。良かった、描かせてくださる方がおられた、良かった、ほんとによかったっ!
しかも大御所様とは。
でもラフなのでした。ごめんなさい。
asjunk0392.jpg

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