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2-77。

  05, 2011 21:49
Dr.に来て貰う。
麻子が最初ここに来たときお世話になったらしくて、私も何度か料理を作って送ったことがある。
診てもらうときがあるとは思ってなかったけど。
とりあえずカレーだけは用意して置いた。

麻子も、楽しみにしているようだった。
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「ふははははははは!!」
「…おいすー」
のっけからテンションがすごい。
容態に触るんじゃと思ったけど、麻子は嬉しそうに見える。
腐乱さんともつっかえながらも話をしている。

「超触診!!(キュピ───ン)」
よくわからないポーズの後、麻子ののどに触れる。

私はそばで見ている。
麻子が私の手を強く握るのを感じている。
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結論から言えば、ノドのあたりの組織が死んでいってる、ということらしかった。
変色しているのはそのせいだと。

わかっていたことだった。
説明されなくても。
かもしれないが、しているに変わっただけ。

麻子は大人しく聞いていた。
説明を聞いて、小さく頷いただけだった。
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四人でカレーを食べる。
麻子も食べると言うので、同じものを食べる。
さすがに麻子の分は同じだと食べられないから、
具は出来るだけ刻んで、ご飯でなくおかゆだけど。
四人で同じカレーを食べる。

麻子は珍しく半分以上も食べていた。
すごく美味しいと、笑っていた。
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「ふははははは、また来週~!!」
「…ばいばい」
地面にしみこんで……もしくは手を振って二人は帰った。

急に……急に、部屋の中がしんとする。
普段に戻っただけなのに。
「……麻子、疲れたでしょ、もう横になりなさい。」
麻子は頷き、ベッドに向かう。
私は後片付け。
頭を空っぽにして。

麻子は布団を頭までかぶっていた。
今どんな顔をしているのか、見えなかった。
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ぺとぺとと未消化のカレーが便器に落ちる。
髪を持ち上げて、背中をさすってやる。
「無理するから……。」
返事はない。
荒い息。
苦しげに寄せられた眉。

小さく聞こえる。
懺悔の声。「ごめんなさい。」
助けを乞う声。「お母さん、助けて。」

ごめんなさい。
ごめんなさい。
お母さん、助けて。
お母さん、助けて。

麻子の背中は震えている。
気持ち悪くて、震えている。
さみしくて、震えている。
怖くて、震えている。

私は髪を持ち上げてやっている。
私は背中をさすってやっている。
私は麻子の隣に付いている。

ただ、それだけ。
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お姉ちゃん(771)の声が届いた:
麻子「ごめ……な、さい……ご、めん……さい……。(布団を頭からかぶってひたすら繰り返している……。)」
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ラティ(163) ぎりぎりビスケット。
エミリー(466) 精進料理。
セス様(827) 太もも(ItemNo.27)を料理しようとしましたがダメでした。
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お母さん(37564)のつぶやき:48
本編の方ではもうお母さんが登場してたりしますが。
許可も頂いたので、今回はDr.ことセス様(827)をお借りしてます。
せっかくお医者さんなんだから診断して欲しいなーと思いつつこんな後半になってしまいましたが。
ところで本編のハッピーエンドをどなたか拾いませんでしたか。

木漏れ日ではチョコの記事を出してみたり。閑古鳥が鳴いてますが。
49回の日記も書いたら50回以降の日記をブログに上げる時に木漏れ日でイラスト請け負いだして、お母さんのつぶやきに上げていこうという密かな野望を燃やしつつ。
……10人ぐらい来て……くれたら嬉しいけど……。

asjunk0390.jpg
先日の絵茶で、私が落ちた後に描いていただいていたようなので。
そしてちゃっかりプロフ絵に頂きつつ。
せめてものお礼に。
……ぱりっとしない……。
あ、後いつものセリフを。ラフでごめんなさい。

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